PAMS謹製 MOSFET型レギュレーター

 相変わらず進捗状況が不明なsue角Zさんなので、以前頂いてまだ紹介していないパーツなんぞ掲載してみましょうか(^^;

 見た目が地味なパーツで恐縮ですが、PAMS製のMOSFET型のレギュレータです。
 これに組み合わせるバッテリーは、通常のメンテナンスフリーのシールドバッテリーにしました。
 最近巷で流行しているリチウムフェライト・バッテリーと言う選択肢も有りましたが、安定性・信頼性と言う点で、今回あえてこちらの搭載は見送りました。

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 コイツはその名の通り、制御素子にMOSFETを使用したレギュレーターです。
 コイツの売りは、何と言っても「交流→直流」への変換時の熱損失ロスを極限まで無くすことで、ジェネレーターで発生した電力を無駄無く使え、バッテリーへの充電性能が大幅に向上するというところにあります。
 これにより、アイドリング中の電圧も安定し、低回転域でのスパーク電圧も向上するみたいです。

 エンジン始動の3大条件は、1.良い燃料、2.良い空気、3.良い点火と言われています。人によっては、1.良い混合気、2.良い圧縮、3.良い点火とも言いますが、いずれにしても、電気系統をきちっと作り込んでおくことは、良い点火!に直結することですので、非常に大事なファクターと言えます。

 参考までに、PAMSさんのブログで紹介された本商品のエントリーを下記に記します。
 ・PAMS不定期Blog@新世代型MOSFETレギュレーターテスト(^^)凸Click!

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Posted by すえ