CRキャブのクロモリボルト
CRキャブレターをDIYで調整したりメンテしたりしたことある人はわかると思うんですけど、CRキャブ本体のトップカバーを留めているボルトやフロートチャンバーを留めているボルト(下記画像赤〇参照)って、作業の際にかなり気を遣いませんか?
エンジンに装着されている状態で作業する機会が多いのでね。どうしても作業スペースが限られるので、うまく工具をかけられないことがよくあるのです✋
そのせいでこれらのボルトを扱う際にレンチをかける6角の角もプラスドライバーのプラスの山もヒジョーに舐めやすいのです😭
そこで、いい機会だと思ったのでCRキャブレター用に販売されているクロモリ製のキャップボルトを購入してみました。
幸い、トップのボルトもフロートチャンバーのボルトも同じサイズのボルトが使われているんですよねぇ✋
1つのキャブで5個使うので、合計で20本必要になります。
こちらが交換後のフロートチャンバー側の画像です。
そしてこちらが交換後のトップカバー側です。
純正品のボルトの材質は鉄なので錆びも気になりますが、通称「クロモリ」と呼ばれるこのボルトは、クロムモリブデン鋼という材質で出来ています。 クロモリは、通常の鉄より強度や硬度を増し、粘り強さや、しなやかさも高めるということなので、今後のメンテ性の向上に期待です😍
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