15T >>> 16T
オフ指向の乗り手の方からすれば、ギア比をローギア化するのが定番というならば、自分のようにツーリングや街乗りメインの乗り手には、ハイギア・・・要はロングに振るのもありなんじゃないかと思うのですが、いかがでしょうか？
実際、sue酉さんでお散歩していると、意外とギアチェンジが忙しいと感じるのと、且つ、自分の好みの巡航速度とギアのバランスとでも言うかな？最高速度も含めてなんですけど、もうちょっと高速寄りで乗りたいなと思うことが多々ありました。
そこで、手っ取り早く、フロントスプロケットを１T大きくしてみることにしました。
この程度の変化ならチェーンを買い替えなくても対応できますからね（＾＾）/
ノーマルのギア比は、フロントスプロケットが15T、リアスプロケットが45Tなのでで、3.0になります。
フロントスプロケットを1T変更するとリアスプロケット換算で2～3T変更する効果があるといいますが、16/45としたので、ギア比は2.81になりました。
高速寄りにするという事は、最高速度が伸びる半面、トルクと言いますか、加速感をある程度犠牲にすることになります。問題は、そのネガな部分を乗り手（自分）が妥協（納得）できる範囲で収まってくれるか？否か？と言うところじゃないでしょうか（＾＾；
しかし、まぁ、そこはsue酉さんです♪
これまでのカスタマイズのおかげで、その辺りのパフォーマンス面のマージンは十分持ち合わせていたようで、ギア比を上記のように変更してもネガな部分を特に不満と感じることはありませんでした。
それよりも、狙ったメリットの効果が期待値以上に体感できて、ますます楽しいマシンに変貌してくれたことが嬉しかったです♪