ZETA ステムナット

 ハンドルバーやバーパッドの陰に隠れてしまって、イマイチその存在感をアピールしきれない気もしましたが、ステムナットを変えるとグッと見た目が引き締まると自分は思うので、パーツ単価もお安いことですし、交換してみることにしました。

 交換自体は、純正のステムナットを外して付け替えるだけなので作業自体は容易です。
 ただ本作業に関して気になる点とすれば、110Nmという結構強めの規定トルクでしょうか?

 ZETAさんのステムナットの仕様を確認してみると、M22×27-P1.0 H12 となっていました。
 整備書通りの組み付けを行う場合、27mmのソケットと110Nmを確認できるトルクレンチが必須です。
 110Nmなんて、ホイールナットを締めつける時くらいしかお目にかからない強度ですね(^^;

 これだけの強度で締め付けるのですが、商品自体はアルミ製のアルマイト仕様です。
 キズになりやしないか?アルマイトが剥げやしないか?と気遣いながらの作業でしたが、まんまと懸念通りの結果に(爆)
 大きく目立つ程のものじゃないので気にしないことにします(^^;

 気になると言えば、このステムナット装着後に真ん中に開いた大きな穴ですかね?
 このままの方がレーシーに見えて好きなんだけど、大きな穴なのでいろいろ中に混入するのは避けたいとも思うわけです。
 とはいえ、純正の黒いゴムキャップを付けると、下記のようにイケテナイ(--;

s-IMG_0588ps.jpg

 これは何か、対策を講じなければ?!
 ってことで、次回はステムボルトキャップについてレポしますm(_ _)m

Tricker

Posted by すえ