クラッチレリーズシャフトにヒビが!

 6月17、18日の1泊2日でスエフトさんのクラッチを交換してきました。
 作業自体は1日で終わるんだけど、クラッチケースを開けるもんで、液ガスの硬化時間の余裕が必要ってことです。

 スエフトさん、これで2度目のクラッチ交換になります。
 1回目は、13万キロ走行時に某社の強化クラッチに変更していました。
 それから約9万キロ走行して現在の走行距離は大体22万キロ。
 クラッチが滑るような兆候はまだ出ていなかったので、もう少し走ってからでもよかったのですが、なんとなく気分的に今!だったのよね。

 まぁ、虫の知らせだったのか?結果として今!やっておいてよかったです。
 今回あらかじめ依頼をお願いしていたレリーズシャフト。こいつは前回のクラッチ交換の時に交換はしていなかったので、かれこれ22万キロ使ってきた部品なのです。

kuro3_05.jpg

 実は、外してみたら、画像の赤丸の部分@爪の根元にヒビが入っていたことが判明(ーー;
 ご覧の通り、一番力の掛かる場所なのになぜか?溶接の肉盛りがここで終わっている(><)
 これが原因のトラブルが多かったのか?現在SUZUKIさんからこの部品をとると対策品に変わっていて、この個所の溶接は全周やってありますwww 社外の強化品を購入するより断然お安いのでお勧めです。
 走行中にこいつが折れるたらギアチェンジできなくなってしまうので、ほんといいタイミングでの作業でした。
 まぁ、クラッチ板の方も見てみたけど、交換時期といえば交換時期でしたね。いい具合に減っていました(^^;


 作業を終えたスエフトさんを18日の昼頃引き取って帰ってきましたが、久しぶりの純正クラッチのペダルの軽さにびっくり?!
 こんなに軽くていいのか?ってくらいに軽い。
 強化クラッチの重さに慣れていたので、普段はあまり負担に感じることなく運転してきたけど、実際これだけ軽い力でクラッチ操作ができるのなら、軽い方が断然ラクチンだわねwww もう強化クラッチには戻れない(笑)

Swift Sport

Posted by すえ