冠水した道路は引き返しましょう💦

 7/9(木)の朝、通勤途中でピンポイントのゲリラ豪雨に遭遇しました💦
 後から確認したところ、その時の雨量は1時間に70~80mm位あったらしいです😱
 雨で視界は遮られ、道路はあっという間に冠水しだしました(ーー;
 国道の酷い轍を走るのが嫌で、良かれと思って国道を回避して迂回した選択がまさかの事態に!!
 なんと、その迂回した先の道路は歩道の縁石よりも水かさが増した状態で、川のようになってました(><)
 しかし、再び迂回しようにも後続車は背後に来ているし、引き返すようなスペースもない(;;)
 水かさのおかげで路肩は見えないし、縁石と道路の境目もわからない。こうなると進む以外に逃げ場がない😣
 時折ボンネットまで上がってくる水しぶき・・・
 マフラーから浸水があるような気配・・・
 ここで停車しようものならスエフトさんは間違いなく逝ってしまう・・・
 どうしよう?! 徐行しながら縁石の切れ目を探して、どうにか歩道側へ上がることに成功し、今回は難を逃れました✋

 あのまま進み続けて行ったら、きっと無事ではいられなかった気がします💦

 今回のようにやむを得ず冠水した道路を走らざるを得なくなった場合の注意点をググってきましたので、参考に挙げておきます。
1:冠水路は可能であるならば当然避ける
 可能であるならば、冠水した場所は避けて通ることに越したことはありません。
2:避けられなかった場合は水深に注意する
 5㎝位なら恐らく平気でしょうが、それ以上になると車高の低い車はツライかも?
 自分が思う目安はマフラーの排気口の高さかな?マフラーの排気口に水が入ってくるような水深だったら、ある程度の覚悟は決めるべき💦
3:走行する際は低速かつエンジン回転数高めで走る
 冠水した道路を走っていて一番気を付けたいのは、エンジン内部に水を侵入させないこと。
 吸気を行っているエアクリーナーからの水の進入はもちろんですが、より注意が必要なのは路面に近い位置にあるマフラー側からの浸水です。
 アクセルを緩めた瞬間に排気圧が下がって排気口側から水が侵入してきます。排気が出来なくなるとエンジンが停止してしまうことがあるので、排気圧を高めに維持する意味でエンジン回転数が高めにして走行する必要があります。
 とはいえ、速度は上げてはダメです。速度を上げると巻き上げた水がボンネット側からエンジンルームに侵入してくるリスクが高まるので、速度は上げずに回転数は高めに・・・ムズイ💦
 MT車は比較的容易ですけど、AT車は、Dレンジを2とかLとかにするといいかもしれませんね。
 それと冠水時にアイドリングストップなんて起きた時にはパニックになってしまうから、アイドリングストップ機能は止めておきましょう。

 

Swift Sport

Posted by すえ