ハブASSY&ハブベアリング交換
昨年の冬くらいからフロント周りの経年劣化を感じていたスエフト号。
青森往復自走がとどめを刺したのか? 冬タイヤから夏タイヤに交換したらますますタイヤのロードノイズとは異なる異質な異音が顕著に(--;
先日のタイヤ交換時に発覚した左脚がオイリーだった件。
ショックアブソーバー単体でメーカーに送ってチェックしてもらったけど異常なしということで、きれいにお掃除だけされて戻ってきたんでした(^^;
んで、先のエントリー通り逝ってしまったスタビリンクを左右交換してみたところ、多少挙動がましになったような気がする。ん?プラシーボかな(爆)
しかし、いかんせん上記の異音はまだ出ていました。
そうなると、ハブが怪しいな?という事になりまして、部販屋さんが連休に入る前にすべての部品を手配してもらって、今回交換となりました。
今回、既設のハブASSYを抜くにしても、ハブベアリングの脱着にしてもSSTが必要になるもんで、使用頻度の低い工具を買うよりプロにやってもらった方がイイと判断しました。
スライドハンマーをたかだか5回叩いただけで抜けたスエフト号のハブASSYです(--;
これが正常なら汗だくになりながら何十回と叩くらしいです。
ハブASSYを抜くと、圧入されているハブベアリングが、もれなく画像のように割れて、外側の半分が付いてきてしまうようです。たとえハブベアリングがせいじょうだったとしても、こうなった場合、無理に使い回しはNGでしょう。
今後の為にもばらしてしまったベアリングの再利用は避けたいですね?
大体、異音が出る原因は、スライドハンマー5回と言う結果が物語るように、ハブセンターの圧入部分とベアリングのインナーレースの間が経年劣化で痩せて緩くなってしまうことらしいです。
上の画像の黒い円周状の跡がついている部分ね。
んで、下記が新品のハブASSYです。美しいですね。ここに新品のハブベアリングを圧入して、車体戻せばいいってわけ。
今回、ついでだったのでハブボルトを10mm長いものに交換しておきました。
スズキ車は普通車でも軽自動車と同じハブボルトを使う傾向になるのか?短いのよね(--;
16万キロ使えた実績から見れば、次回の交換は30万キロ時?!ということになるので、もうこの部分は心配いりませんね(笑)
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