スタビリンク(スタビバージョイント)交換の巻
先日の青森自走の旅の後、冬タイヤから夏タイヤへ交換をしている際、左前脚のショックアブソーバーの辺りが妙にオイリーなのに気が付きました。
もしかしてショックアブソーバが抜けてオイル漏れ?!(@@;
と思って問い合わせると、ショックアブソーバーを単体でメーカーに点検に出すことに(--;
面倒でも問題を切り分けるには仕方がないので作業を開始すると・・・下記の部品@スタビリンクの上部のゴムブッシュが破れて、中のグリスが飛散していることに気が付きました。
おそらく、ショック単体の点検結果が問題ないなら、このオイリーな原因を作ったのはコイツか?
点検に出してから予定の10日後丁度、点検結果異常なしで返却されてきました(^^;
まだ新品で買って半年でしたからね。抜けていたら品質的にどうよ?!って話でしたが、問題なくてよかったです。
ということで、スタビリンクはDで純正新品を手配しておいたので、早速戻ってきたショックアブソーバーを戻すついでにスタビリンクも新しいものに交換しました。
外してみると、ご覧の通りバーロッドの下側のブッシュからもグリスが漏れているのが確認できました。
同じ距離を走破しているので経年劣化と言う点では右側も同じですから、右側も交換しました。
すると、右側も左側ほどひどくはありませんでしたがご覧のようにすでに症状が表れていました。
画像は、右側の下側に位置する箇所です。上側はまだ問題ありませんでしたが、今回交換して正解でしたね(^^;
新旧比較はご覧の通りです。
車高調などで車高を下げているスイフトは、マツダのMPV用のロッドを使用すると、MPV用の方がスイフトの奴よりロッド長が長いので、スタビリンクへの負担が軽減されるうえ、スタビライザー自体の位置も適正化されるという話ですよ?参考まで。
ということで、作業完了!
点検に出したショックアブソーバーは綺麗にクリーニングされて返ってきたので輝いてます(笑)
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