排ガス規制@ユーロ4の影響

 ヤマハのHPを見てみたら、こんなことになってました・゚・(つД`)・゚・

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 排ガス規制(ユーロ4)に適合しない車種は、悲しいことに今年の8月いっぱいで姿を消してしまうと、前々から話題になっていましたが、その時がついに!ということです。
 これは、セロー/トリッカーに限った話ではなく2輪メーカー全体としての大きな話で、今のところ各メーカーの大半の車種が「生産終了」となっています(><)

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 先日、今年誕生50周年を迎えたホンダ モンキーが記念モデルを機に絶版になったのも、この基準をクリアすることができないからだったんですよね?

 ユーロ4っていうくらいだから、ユーロ5もあるのか?と思って調べてみたら、やっぱり、2020年にユーロ5がやってくるんですね((((;゚Д゚)))))))
 このまま数年ごとに際限なく厳しい規制が適応されて行くと、将来的にはEVしか生き残れないんじゃないでしょうかねぇ? 往年の名車@ホンダ カブがEVになるなんて噂もあるくらいですから(ーー;

 幸い、現時点で生産終了というアナウンスがあったモデルであっても、近い将来このユーロ規制をクリアしたニューモデルがリリースされるモデルがあるとも聞きます。きっと価格アップは必須のような気もしますが?!

 残念ながら50ccのモンキーは復活することはないけど、125㏄で復活なんて話やセローはモデルチェンジして登場すると言われています。酉さんはセローが出るなら出るのかな?

 いずれにしても、まぁ、厳しい世の中になったもんです(;;)

Tricker

Posted by すえ