DIY 0G(BUILD UP), 8G(Monster)ケーブル
○DIYでアーシング強化をやってみよう!
作業自体は簡単です。バッテリー外して純正のアース線2本を外して用意した太さ0Gのケーブルと取り替えるだけです。
0Gのケーブルや金メッキ端子はY!オクで調達しました。
今回の作業で一番大変だったのは、0Gサイズの極太ケーブルの切断でした(^^;画像は2本とも0Gケーブルに変えた時の様子です。
さて、その効果の程は?!
・2速、3速の2〜3000rpmあたりのトルクが太くなりましたね。吹けが変わりました(^^)/
・でも、いちばん恩恵が大きいと感じたのは1速@1000rpm以下での半クラを多用した微速状態でしょうか?
うちの車庫は微妙に勾配が付いているので、よく後退している最中にエンストしかかることがあるんですが、それが軽減されて安
定するようになりました。
つまり、いままでエンストするようなシチュエーションで全然そのそぶりを見せなくなったってのは、コイツの効果なんじゃない
かな?と思います。
マグチューンの効果は、アーシングと一緒にしてしまったんで良く分からないけど、Mkswiftさん推薦どおり被服を剥いで3回転半
です。
○ラジコア0Gアーシングケーブル撤去のお話:その1
スイフトにはもともと純正部品として、MTケースとラジエタートップの2か所にアーシングケーブルが取り付けられています。これは、
電装品各種がボディアースに流した電気をバッテリーのマイナスへ戻す役割があるものと思われます。
なぜこの2か所なのか?というのはSUZUKIの開発者のみぞ知る?ですので、この点については突っ込みませんっていうか突っ込めませ
ん(^^;
ところが、何やらこの純正アーシングケーブル、抵抗値を測った方がいたようで、その方が曰く意外と抵抗値が高かった
ようです。
もしかして、より効率のよいケーブルに変えたら何かいいことがあるのではないか?
そんな理由から、いま巷では、より伝導率の高いケーブルに変える、いわゆる「アーシング強化」が話題なのだと思います。
導体の抵抗の大きさは、長さに比例し、断面積に反比例します。つまり、純正アース線を「太く・短く」するだけでも
抵抗値が下がるので、おススメかと思われます。ただし、ここでの注意点としては、純正アーシングケーブルは外すという点です。たまに、
純正部品は外さずに、別途アーシングラインを引かれる方がいるようですが、それでは意味がありませんのでお気を付けください。
私個人的な考え方を言わせてもらえば、メーカーの開発陣があえて意味がある!と2か所にアーシングポイントを設けたのであれば、
ユーザーが実証なく他の箇所にアーシングポイントを増やしても、ノイズや抵抗を増やすだけで逆効果なのでは?!と思っておりますので、
当方では今後アーシングポイントを増やす予定はありません。
それどころか、今回はその2つのうちの1つを撤去してしまおうっていうのだから、そういう意味では時代に逆行していますかね?(笑)
あ・・・決してアーシングポイントを実践しながら増やしている皆様の努力や経験を否定しているわけではありませんので、誤解無きようお
願いしますm(_ _)m
そもそもアーシング強化に関する私の解釈はいたって簡単で、「電気伝導率の効率アップ」です。電気はプラスからマイナス
へ流れるのはみなさんご周知のとおりですが、では、車の電装品に関してはどうでしょう?バッテリーのプラスから出てきた電気は電装品を介して直接
バッテリーのマイナスに戻っているのか?と言うとそんなことはなくて、そのほとんどがボディの金属部を介してマイナスに戻っています。いわゆる
ボディアースというやつです。
ボディアースとは?電装品から出てきた電気を導線の代りに車の金属部分(シャーシやボディ)を使ってバッテリーのマイナスに戻すことです。
ボディの一部がバッテリーのマイナス端子につながっていますね(冒頭で書いた純正アーシングケーブルがこれに該当すると思う)。
つまり、+電気→電装品→-電気 ではなくて、+電気→電装品→車体金属部→-電気 ということです。
ところでこの車の金属部分の大部分は鉄製です。鉄は導体の中でも抵抗率が高く電気が流れにくい物質と言われます。ましてや場所によっては
塗装まで・・・。なので、導線に比べればはるかに伝導率が悪いのは容易に想像が付くと思います。
そんな効率の悪い伝導率を少しでも上げてやろうと考えるのがアーシング強化で、アーシング強化の効果は、伝導率の悪いところに伝導効率のい
いケーブルを設置してやるほど効果が上がるのでは?なんて私は考えています。
○ラジコア0Gアーシングケーブル撤去のお話:その2
スエスポは、最初純正の2本のアースケーブルを0Gの太さのケーブルに交換してみました。その時に感じた感触はこんな感じでした。
・2速、3速の2〜3000rpmあたりのトルクが太くなりました。
・1速@1000rpm以下での半クラを多用した微速状態では特に!
ここで巷の情報としては、ケーブルの太さを変えるとフィーリングが変わる。なんて話もありました。
結局のところ、「ケーブルの太さが変わる=抵抗値が変わる」ことから、何らかの変化が起きているのでは?というのは容
易に推測できます。
では、この2本のうち1本を外してしまったら?つまり「抵抗値=∞」はどうなのでしょう?なお、ボディアースの理屈が
崩れますから、両方を外してはいけませんよ。
今回、ラジコアトップのアースケーブルを外すきっかけとなったのは本当に偶然でした。
同様にDIYでやられている方はご存じかと思いますが、バッテリー端子の大きさは国産バッテリーはB端子と呼ばれ細く、アーシングやオーディオで使
用される金メッキの高品質のターミナルはD端子と呼ばれるB端子より一回り大きな端子用に作られていることが多いようです。なので、D端子用のバッテリ
ーターミナルをB端子のバッテリー端子に使用するには、スペーサーを介在させなければなりません。
今回、このスペーサーとD端子用バッテリーターミナルの設置において私の作業にちょいと不備があり、しっかりと奥まで設置&固定されていなかった
(簡単にいえば締め付け?接触?不良)というのが某作業中に判明したんです。
たまたまこの時、都内某所の市街地をコースに見立ててスエスポの試走をしている最中に上記の不備が発覚したものですから、きちんとターミナルおよび
スペーサーの設置をやり直したのです。すると、その後から乗り味が変わった!というのが今回の経緯です。
従いまして、厳密に言うと・・・
1)試走前:純正ケーブル2本→0Gケーブルに変更(ターミナルの接続に不備あり)
2)試走中:純正ケーブル2本→0Gケーブルに変更(正常)
3)試走後:純正ケーブル2本→0Gケーブル(MTケースのみ)
と、今回の試走で3パターンを体感したことになります。
1)の場合はターミナルの締め付け不良に伴い、端子(金属)同士の接触面積の減少から本来のアーシング効果が半減していたのでは?と推測しました。
従って、1)と3)の条件は必ずしも一致しないであろう、ということをまずはじめにお断りしておきます。
で、1)から2)にした時・・・感じられた挙動としては、
・マンホールの蓋の上などを乗り越える際に、車体が妙にバタついた。
・マフラー排気音が室内に妙にこもるように聞こえた。でした。
で、2)から3)に変えてみたら・・・
・マンホールの蓋の上で感じたバタつきは収まった。
・マフラー排気音のこもり音は減少した。
・アクセルに対するエンジンのツキが良くなった。
ということで、明らかにラジコア上部のアーシングケーブルは無い方がメリットが大きいのではないか?と判断し、外すことにした次第です。
ただ・・・なんて言うかね。その後、都内から自宅に帰ってくる道中、確かに上記のメリットは感じつつも、3000rpmから上の領
域でこれまであった手応えが薄れたような?そんな感じを覚えたのも事実でした。
そんなネガな感じは1)の時は感じなかったんだけどね?1)の状況ってどんな状況か?ってことか?
○ラジコア0Gアーシングケーブル撤去のお話:その3(完結)
今回の件、結果はあえて触れず、みんカラで「外してみても面白いかも?!」と紹介したところ、いろいろな方が試してくれました。おかげでいろいろな
情報が聞けて本当に興味深かったです。
中には調子が悪くなった車両もあったようなので、やはり個体差なんでしょうかねぇ?その辺がオカルトと呼ばれるゆえんでしょうか・・・
ただ、ラジコアのアースケーブルの抵抗値がこんなに車両のフィーリングに影響を及ぼすのにはびっくりでした。総合するとココの抵抗値はレスポンスとトルク
に関係があるのか?
・純正アースケーブル:抵抗値最大?→ココがベースですわね
・0G:太くて短い:抵抗値最小→トルクアップ
・外してしまう:抵抗値無限大→レスポンスアップ
となると、その間の4Gや8Gはどうなんでしょうね?うまいこといい妥協点に落ち着くのでしょうか?
我が家に以前やはりアーシングで使用した時の8Gのモンスターケーブル発見したので、試験的に取り付けてみました。
・アイドリング:変化なし
・室内排気音量:変化なし
・オーディオの音質:普段気にしない人なのでわからない(^^;
・アクセルのツキ:多少もたつくかな?
・ギャップ乗り越え時の挙動:多少ばたつくかも?
・低回転域(〜3000rpm):変化なし?
・高回転域(3000rpm〜):お〜?!やっぱり伸びる(^^)v
・燃費:変化なし。 先日の記録で18.8km/L達成!
ということで、明らかに撤去時よりもいい効果が得られた結果となりました。再度0Gをつけてみて変化を見てもいいのですが、面倒なんでやりません(爆)
「撤去」時に感じていた高回転域でアクセル踏んでもパワーが逃げていくような不快感が無くなったってところが今回の大きなポイントです。
そしてその時でも室内で聞こえる排気音量が不快でないってところも抑えておくべきかな?「0G」のときはかなり大きな音が室内でしていたのを覚えています。
なので、以降スエフトは8G装着で行くことに決定です(^^)/
ここで今一度思い返してみます。結局一番最初、アーシング強化直後の状態、つまりバッテリーマイナス端子部のターミナルの締め付けが甘かった状態って言うの
はどういう状態だったんでしょう?
私が推測する、0Gの時よりは抵抗値が大きく、撤去時よりは抵抗値が少ない、つまり、8Gもしくは4Gケーブルでアーシングするのと同等の効果が得られていた?っ
てことなのかも知れません。あくまで憶測ですけどね(^^;
|
|